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三味線界の異端児


現役の方でよければ、国本武春さんが

まさに三味線界の異端児中の異端児でしょう。

父に故・天中軒龍月、母に国本晴美という

由緒正しき浪曲師夫妻の子として生まれ、

4才にしてFMから流れるブルーグラスに魅せられ、

15才でビル・ノンローとの握手に感激して

フラットマンドリンの練習を開始。

今や無敵のブルーグラスマンドリン奏者である一方、

父母の跡を継いで浪曲師としても活躍(いや、こちらが本業)。

三味線においても名曲師として名高い東家みさ子師匠に師事。

正統派浪曲三味線の一流の曲師ぶりを見せる一方で、

三味線にギターの奏法を融合した独自のスタイルを編み出し、

なんと三味線でロックンロールを軽々演奏してしまうという

すさまじいことをやってのけます。

平成7年度文化庁芸術祭賞演芸部門新人賞。

第12回浅草芸能大賞新人賞。

平成10年度・13年度花形演芸大賞。

平成11年度(第50回)芸術選奨文部大臣新人賞(大衆芸能部門)。

文化庁第1回文化交流使として米国派遣。

Japanese banjo(Shamisen)片手に世界で活躍する

三味線界のカリスマです。

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